ハムスターを家族にお迎えする前にハムスターについて知ろう!
今回はハムスターの生態、育て方についてわかりやすく解説していきます!
あくまで,僕の解説が全部正しい訳では、ないので、参考程度に見てみてください!
ハムスターの生息域
ハムスターの生息地ですが、かなり広く分布してます。ヨーロッパからアジア圏の乾燥地帯に生息しておりますが、現在は野生の個体はほとんどいません、いるにはいるみたいなんですが、現在は人間界でペットとして飼われてる子がほとんどをしめます。
ハムスターの種類
・ジャンガリアンハムスター
・ロボロフスキーハムスター
・チャイニーズハムスター
・キャンベルハムスター
の5種類のハムスターがいます!
ハムスターの育てるのに必要な用品について!
ハムスターを育てるにあたって必要なものを上げると、
飼育道具
・ケージ
・給水ボトル
・エサ入れ
・巣箱
・砂浴び場
・齧り木
消耗品
・床材
・巣材
・ご飯
・砂浴び用の砂
の10点があれば育てていくことは可能でしょう!
必要に応じて
・ビタミン剤
ビタミン剤は何故必要かと言うと、ハムスターは秋、冬になると栄養の不足になりがちになるので、ビタミン剤を与えることにより、体調を整えることができます!
ハムスターがなりやすい病気について!
ウェットテイル(下痢症)
原因として考えられるのは、寄生虫がいる、もしくは風邪、その他に原因があるかもしれないので、すぐ病院に駆け込んでください!
骨折
骨折の原因として考えられるのは、高いところから落下、もしくは回し車の隙間に足を挟でしまうなど、原因は色々ありますが、足を引きずって歩いていたりぐったりしていたら、すぐさま病院に駆け込んでください!
腫瘍
ハムスターは歳を取れば取るほど、腫瘍の発生確率が上がります。
ですが、気付くのが早ければ切除する事が、可能なので日々、ハムスターの体を毎日チェックしてあげましょう!
ご飯について
ハムスターフードは色々なタイプがあります、ペレットタイプ、ミックスタイプがあります。
その中で一番、体調管理がしやすいタイプの主食が、ペレットのタイプが一番栄養の偏りが少なく、バランス良く栄養を確保出来ます!
ですが、ペレットにも良くない物もあります、それは、着色料の付いたペレットです、着色料は人間にも害があり、もちろんハムスターにも害があります。
ですので着色料の付いてないペレットをおすすめします!
最後に!
僕が何故このような記事を書こうかと思ったかというと、現在コロナが流行ってる中で外出自粛宣言が発令され、家にいることが多くなった影響で、動物をお迎えしようという方が増えたのですが、その大半は、動物をお向かいする前の下調べ、下準備をせず、お迎えしたことにより、「懐かない」「こんなはずじゃなかった」と後悔して、動物を捨てる人が後を絶ちません。
このことから僕はこのようなケースで捨てられる動物を少しでも救いたく記事を書いています。
始めて動物を迎える方も、今すでにお向かいしてる方にも知って頂きたいのは、動物も人間と同じく性格や感情があります。
なので懐かない子も、臆病な子も、噛みつく子もいます。ですがそのことを了承して家族にお向かいしたのはまぎれなくその人です。
人間の命に限らず、動物の命も、とても大事です。
なのでこれから動物をお向かえしようと考えてる方は、お向かいする時だけじゃなくお迎えしたあとのことも考えて、動物を家族にお向かいしてください。
これ以上、理不尽な理由で命を落とす子が減りますように!